赤い羽根

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2020/10/22

いつもつつい整骨院のブログ・HPをご覧いただき誠にありがとうございます。

院長の筒井です。

数日前より、当院の受付前に「赤い羽根共同募金」を置かせて頂きました。

私の住む町会で、毎年街頭に立ち募金活動をしているのですが、今年はコロナ禍の影響もあり、

街頭に立っての募金活動は中止になったそうです。

そこで、当院に設置の依頼がありましたので、募金箱を置かせて頂いております。

そもそも「赤い羽根共同募金」って何？？と思われる人もおられると思います。

小学校の時に募金して、赤い羽根を貰い、帽子やランドセルに張っていませんでした？？

その赤い羽根です。

赤い羽根共同募金のホームページhttps://www.akaihane.or.jp/によれば

”戦後間もない昭和22年に、市民が主体の民間運動として始まりました。

当初、戦後復興の一助として被災した福祉施設を中心に支援が行われ、

その後、法律（現在の「社会福祉法」）に基づき、地域福祉のために活用されてきました。”

とあります。

共同募金運動の期間は10月1日から翌年の3月31日までで、全国一斉に行われています。

募金されたお金の使い道は

高齢者サロンの運営や点訳ボランティア、障がい者の共同作業所の車両整備や

子育て支援などの、身近な地域の福祉活動の助成金とされています。

私が講師で行かせていただいている、社会福祉協議会主催の介護予防事業等も助成対象です。

（画像は2019年5月です）

また、コロナ禍では

「臨時休校中の子どもと家族を支えよう　緊急支援募金」

といって、一人親家庭や困りごとを抱える家族への配食や子ども食堂、学習支援等の

緊急支援活動を資金面で支える助成事業が実施されました。

都道府県ごとに、共同募金会があり、詳しい使い道は市町村ごとでも公開しています。

赤い羽根データベースはねっと

https://hanett.akaihane.or.jp/hanett/pub/home.do#

ちなみに、

「赤い羽根」は、勇気と良いおこないのシンボルだそうです。

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