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2018/11/12
選手交代
こんにちは
つつい整骨院院長の筒井です。
いつもつつい整骨院のブログ・フェイスブックをご覧いただきありがとうございます。
前回同様、ラグビーのトレーナーに行ったお話しです。
11/11(日) ポッキーの日に大学ラグビーのリーグ戦に行ってきました。
試合前に足首・膝・肩・指など数人に対してテーピングを巻きました。
ラグビーは怪我が多いのでテーピングを巻くことが多いですが
他のスポーツでも、怪我をしているにも関わらず、テーピングをしてまで試合に出場するには色々な理由があります。
・痛みがあるがテーピングを巻けば痛みがなくなる
・痛みはないが、以前怪我をしているので予防として巻く
・選手層が薄く、どうしても試合に出ないといけない
・逆に選手層が厚く、他の選手にレギュラーを取られる
・主力選手なので、その選手がいないとチーム力が激減する
・負ければ終わり、痛かろうが、何としてでも試合に出たい
などと立場や状況によって理由は異なると思います。
もちろん選手は、望んで試合に出たくないということはほとんどないので、何としても試合に出たいという気持ちが強いと思います。
私自身も経験がありますが、特に学生で最終学年になれば1試合にかける気持ちは大きいでしょう。
しかし、怪我を悪化させて次の試合に出れなくなったり、完治に時間がかかるようになったり
最悪、その怪我が原因で競技をやめないといけなくなることもあります。
高校野球の炎天下での球児の投げすぎ問題でもありましたが、こういった話では賛否両論ありますね。
ラグビーの場合、特に試合中の怪我であれば、
即座に処置をして試合続行できるのか
試合続行不可能で負傷交代させるのか
一時的にグラウンドの外にでて処置をして再度試合に出るのか
この場合は人数が一時的に少なくなるので、交代させるか判断が非常に難しくなります。
主力選手が交代をするとチーム力は下がります。
怪我をしている主力選手が出ていてもチーム力が下がります。
選手交代で試合の波が変わって、逆転勝利をおさめる場合もあります。
その反対で逆転負けを喫する場合もあります。
最終的に試合に出場させるのを決めるのは、監督・コーチですが、私たちは選手の怪我の状況をきちんと伝える必要があります。
今回の試合でも主将の選手が、試合中に怪我をしました。
足を痛めて、走れるが、全力疾走できなさそうで、踏ん張ることも難しそうだったので、その旨を監督・コーチに伝え、やむ終えず交代することになりました。
試合にも負けてしまい、選手・スタッフは非常に悔しい思いをしました。
怪我と選手交代
難しい問題ですが、残りリーグ戦は3試合です。
少しでもチームが勝利できるようにサポートしていきます。
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