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救護活動
2019/04/15
惑ラグビー。
こんにちは
いつもつつい整骨院のブログ・HPをご覧いただきありがとうございます。
院長の筒井です。
4/13(土)・14(日)の二日間
「第14回 関西惑ラグビー大会」が開催されました。
私は
公益社団法人 大阪府柔道整復師会の会員として、救護活動に参加させていただきました。
試合前にはテーピングを巻き、試合中はグラウンドにてケガ人が出た際の対応です。
ちなみに、惑ラグビー大会とは数え年で40歳以上の方々が参加できる大会です。
短パンの色で年齢を分けており
白:40代
紺:50代
赤:60代
黄:70代
紫:80代
といった具合です。
今大会は紫色の方が数名参加されておりました。
大会中は流石、往年のラガーマン!!
40代、50代はまだまだお元気に走り回られ、
60代以上でも足元に転がったボールは腰や膝が痛いのか、なかなか誰も拾えません・・・が!
相手が走ってきたら必殺膝下タックル!!
この日本ラグビー界特有の足元のタックルを、昔から国際試合では一回りも大きな相手に突き刺さり
各国外国人から嫌がられていたのは言うまでもありません。
大会中、一緒に救護に参加していたラグビー未経験者の先生から言われました。
「こんだけ倒されてこけてるのに、ほとんど怪我せーへんな」
そーなんです。
ラグビー経験者の私も怪我人が出たらすぐ走っていけるように試合を見ていましたが、
昔からラグビーをされていた方々は、試合中に何度も倒されても、ほとんど怪我しないのです。
もちろん今大会中でも、裂傷が深く、救急搬送されたり、肩の脱臼、指の骨折疑い、肉離れ、打撲等あり
倒れ方が悪かったり、打ち所が悪かったりで場合によっては大きな怪我もすることはありますが
練習から何度も倒れては起き上がり、倒れては起き上がりの繰り返しで、
試合中は数え切れないほど倒されるので
身体に染み付いているのでしょうか。
高校・大学・社会人各カテゴリーの試合でも、タックルされて倒されるたびに怪我していたら
ドクターやメディカルサポーターは試合中走り回っているでしょう。
しかし、1試合に100回以上のタックルがされ、倒れる選手も
非常に多いですが、大きな怪我人が出ないときもあります。
ラグビーだけに言えることではありません。
普段の練習、基礎は大切ですね。
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